”小さな習慣”byスティーブン・ガイズ著 ①【読書】

スティーブン・ガイズさんの「小さな習慣」を読みはじめました。

本書を読み進めるにつれ、行動を習慣にするためにの 、正しい

考え方と、取り組み方の大切さがわかってきました。

 ”ばかばかしいと思えるくらいの小さい行動から始める”

たとえば、読書であれば1日1ページ。運動習慣を身につけたい場合は

1日に腕立て伏せ1回といったような、ばかばかしいほど小さいと思える

課題を自分に与え、実行していくことが、習慣を身につける上で、

いかに有効であるか説明されています。まずは2つの脳の働きを理解して

おくことが、大切なポイントとなります。

前頭葉(前頭前野)と大脳基底核について

 

前頭葉(前頭前野)は”意思決定を司る脳の司令塔”で、行動に関してより良い決定をする部分で、長期的な利益を

理解したり、短期的な思考と意思決定も行います。ただし、重要な働きを任されているため、スタミナが少なく、

エネルギーをすぐに使い果たしてしまいます。

大脳基底核は、特定のパターンを認識し、それを繰り返す機能がありますが、前頭前野のような高度な意思決定は

できません。しかし、同じことを自動的に繰り返し、エネルギーを効率的に使うのは得意で、習慣作りの鍵を

握っているのです。

 

次回に続きます!!

 

 

 

 

 

 

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